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虫がとぶ畑、とばない畑

2014.04.07
ここ数日は前園さんの指宿も強風で、携帯で話していてもゴーゴーという音がすごかったです。 携帯を持たない主義の前園さんでしたが、息子さんと一緒に仕事をするようになってからは畑でもつかまるようになって楽になりました。  やっぱり最南端は暖かいですね  キャベツ畑にモンシロチョウが飛び交っていて、『はやく収穫しないとやられる~!』あせっていました。南国はバナナもとれるんですよ 驚きですよね~ところ変わって霧島市横川町の卵の生産者、迫田さんの農場。 先日ニワトリの様子を見に行ってきました。 農場には迫田さん自慢の桜が豪快に咲き誇り、鶏たちも元気にエサをつついていました。「ほら見て!」と迫田さんが言うので一羽の鶏を見ると、卵を産み落とす瞬間でした。さすが、分かるんですね。 そんな迫田さんには気になることが・・・ 豪快な桜の花にはいつも虫たちがぶんぶん飛んでいるんですが、今年は全くいないんだといいます。隣の農家の畑では季節外れの白菜が一面に植えられていて、「おそらくこれにかける農薬の影響だろう」ミツバチがいなくなった原因のひとつと言われるネオニコチノイド系農薬でしょうか。  暖かい季節に育っている白菜、その頭上に一匹も飛ばないモンシロチョウ・・・ コレハ、不自然なことではナカロウカ??