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驚くべきはやわざ

2019.06.08
ぽつぽつ降ってきました。 しかしこの梅雨はなかなか降りませんね。 天気藍ナは今晩少し降りそうです。 田植えの準備が着々と進む中、お米農家の心配はこの雨の少なさでしょう。6月15日は橋口さんのところで総勢50人の田植えファミリーが集まって苗を植える嵐閧ナす。にぎやかになりそうですね。橋口さんは田んぼの裏作で小麦を植えたり、野菜を育てたりしています。 これは息子のャEヤくん うしろは3月の小麦畑 彼は福岡の糸島市で一年間、自然農法を勉強してかえってきました。 そして自分の畑でこのような自然農セットを作っています。 話は戻りますが、橋口さんちでは近所の通りかかった人が「ついこの前まで野菜があったのに、もう田んぼに変わってる!」と驚くぐらいの早業で畑が田んぼに変わります。  お米の裏作といえば、稲を刈り取ってから秋に植えるものになりますね そうすると田植えは6月ですから、冬のあいだに育って春に収穫になるものが適しています 野菜でいえば玉ねぎや春じゃが芋など。そして小麦もちょうどいいですね。 畑では野菜を作り続けると土が消耗しますが、水を張る田んぼには力があるのでうまくバランスがとれます。  3月ぐらいには青々としていた橋口さんの小麦畑を月に一度ぐらいはのぞきながら、徐々に色が変わっていくところを楽しんでいました。 このあたりで5月 黄色くなってきてそろそろ黄金の小麦畑だろうな~と思いながら、先日最後のシャッターを切りに行ったら、きれいに跡形もなく刈り取られて田んぼの準備に入っていました。 オーマイガッ これのことですね。 さすが橋口さん、収穫のタイミングは逃しませんね。 そのうち「新」小麦粉が出てくると思いますが、乾燥→ごみふるい→精麦とあるので、田植えが終わるまでは無理でしょうね~