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オーロラ堆肥

2015.06.03
梅雨入りしたと思ったらいきなりの大雨ですね。今日は西のほうから大きな雨雲が次々と日本列島を通過していきました。 全国一斉に梅雨入り??という前線の位置ですね。 ただし明日は嬉しい晴れマークがつきました。もう、明日しかないです。 きのうからの大雨でズッキーニの枝が折れたりという被害が出ています。  梅雨入り直後からこうだと先が思いやられますね~  雨で喜んでるのはキュウリです。初物がとれそうです。 梅雨入りからとれはじめて6~7月がピーク、梅雨が明ける頃には収穫が少なくなっています。 何本か食べてみましたが、今年は特に美味しい!(気がします)  食の家族の事務所がある市内五ヶ別府町のそのやま農園では、肥料といえばほぼ自家製堆肥を使っています。 堆肥の材料は刈り草や落ち葉です。草を刈ったり清掃をする業者の人たちが昔から農場に材料を持ってきてくれるので、それを4ヶ月ほど発酵させて植物性堆肥を作っているのです。※写真は冬場なので草から湯気がたちのぼっています。 父・国光氏は「三度の飯より土づくり」っていう人なので、野菜を作っているというよりは健康な土を作るために働いているような感じです。その父が長年かけて作りだしたのがこの堆肥で、詳しく説明しようとすると100ページぐらいの本になってしまいますのでここでは省略しますが・・・  実際に本を何冊か書いて、自費出版してまで世に送り出そうと夜な夜な執筆活動をしています。 去年あたりから堆肥に「オーロラ堆肥」と名づけて販売し始めていますね。名前の由来は近々出る?本に書いてあるんでしょうが、なにせ内容がちょっと難しい、というかだいぶ難しいんで私たちもわからない部分が多いんですが、70歳になってそろそろ堆肥づくり、土づくりの集大成だといって美味しい野菜作りに励んでいます。 そんな土づくりの成果がでてきたのか、五ヶ別府農場の味が美味しくなっているようです。 湧水の第二農場ももっと美味しい野菜が作れるようにがんばっていきま~す!