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次世代へのアプローチ

2015.10.03
台風後のいちばん厳しい時期は脱しました。 野菜がホントになくて困り果てていましたが、ようやく新しい野菜もとれはじめてひと安心です。 種まきもみんな順調にいってるらしいです。 さつま芋農家の久木田農園は芋ほりがはじまっていますが、これから11月ぐらいまで延々と何十トンか収穫するらしく、「働き手募集」なんだそうです。これからが久木田農園の繁忙期ですね。  そんな大規模型もいるかと思えば、落花生の上嶋さんやみょうがの内田さんなど小規模で新しい作物にチャレンジしていこうという動きもあります。 落花生なんてどう実がなってるのか、私も見たことがなかったんですが、独特のなり方をしていて、一株にけっこうたくさんの殻がついていて新発見でした。 10年農業やってもまだ新しい作物に驚きがあるって、農業は面白いですね~  この食の家族事務所よこの園山農園で夏から「畑の学校」というのをやっていますが、毎月100人近い家族連れが野菜づくりを体験しています。 これに参加している小学生はもちろん、大人の方も1ヶ月ぶりに畑にきてまさか作物がこんな状態になっているなんて想像もつかないでしょうね~(^^) 10年農業やってもまだ新しい作物に驚きがあるって、農業は面白いですね~この食の家族事務所よこの園山農園で夏から有機農業協会主催「畑の学校」というのをやっていますが、毎月100人近い家族連れが野菜づくりを体験しています。 これに参加している小学生はもちろん、大人の方も1ヶ月ぶりに畑にきてまさか作物がこんな状態になっているなんて想像もつかないでしょうね~(^^)順調に育っていればもちろん「うわ~!大きくなってる!」となるでしょうし、草に覆われて野菜が消えてしまっていることもありましたから、いずれにしたっていい体験になるのは間違いないでしょう!目先の野菜をどうたくさん作ってうまく販売していくかも大事ですが、同時にそれを買い支えてくれる人達へのアプローチをどうやっていくか、10年先、20年先を見据えた取り組みも農業の大きな課題だと思います。